スポーツ店社員が旅費を稼ぐためダブルワークで高収入

スノボに熱心な僕です

こんにちは。いつもお店ではお世話になっています。スノボに熱心な僕といえばお客様にも伝わるでしょうか? たぶんお店の中でも有数のスノボバカで、これが唯一の特徴だとも思うのですが、まあ上位キャストには知名度では負けます。が、自分らしさでは劣るつもりはありません。

都内のスポーツショップに勤務していて、本当に冬場は休みの日は毎日のようにスノボに行きます。最近はバックカントリーといって通常のスキー場のエリア外を滑るちょっとスリルのある遊びにハマっています。本当に刺激的で一度滑ったらやめられません。爽快です。

このご時世でなかなか海外に行けないのは厳しいところです。ただ夏は南半球に滑りに行ったりもしているので、相当な気合の入れようではないでしょうか? ここまでスノボ熱に燃えている僕ですが、もちろん趣味に生きるにはお金もかかります。その旅費とか娯楽費はすべて、この新宿の高額バイトで出しています。

同僚に疑われながらも堂々と続けています

スポーツショップの給料は正直いいものだとはいえません。かなり節約しないと生活そのものが厳しいので、そもそもそういえば求人募集を見ていたのはそういう理由でした。生活費を補充するため、なんとか効率的に高収入がゲットできるバイトがないかと探していたんです。

それで出張ホストの職に就いたわけですが、副業としては半端ではないレベルで稼げています。もちろん相対的な感じ方ということもあって、まあスポーツショップと比べると格段にという感じです。こんなに稼げるならもっと遊べるじゃんという思いで、当初の生活費の補充の目的はどこへやら、今は遊びほうけています。

同僚に不審な目で見られるくらい稼げているわけですが、コロナ禍になって副業OKのサインも出ているので、別にバレても都合悪いことはありません。それどころかうまく立ち回った自分の勝ちだとまで言うと横柄なようですが、この手のことは先々にやった者がやはり賢いと思います。堂々とこれからも続けていきたいです。

まだまだ遊び足りないので稼ぎます

こんな状況になってしまって、繰り返しになりますが海外に滑りにいけないのは辛いです。学生の頃は本当にあっちこっちに滑り倒しにいっていたので、この自粛モードにはフラストレーションが溜まります。別に飲めないのはいいのですが滑れないのは困る僕です。

とはいえコロナのおかげで、こうして旅費にお金を使っていても出張ホストのお金が貯蓄に回ったのでなかなか通帳が潤ってきました。いずれ北海道に移住してもいいかなと最近は考えています。

けれどまずは目の前のことです。もうすぐ冬になるので、もっと遊びにいかないと。こうして何かにのめり込むことって、若いうちしかできないし、体力と知力が続く限り貪欲に楽しみ尽くさないと損だと思います。だからこれからもこのバイトで稼ぎまくって、遊びまくっていきたいです。この仕事のおかげで、自分の中の「もっと、もっと!」と求めるハングリーな気持ちを、リッチなお客様の影響もあって高められて、僕は変われたと思います。

敏生(仮名) 25歳 スポーツショップ勤務