茨城出身で空いた時間で副業中!
茨城で自営業をしています。25歳で独立して起業したんですけど、繁忙期と暇な時のムラが結構あって、副業を決めました。でも、地元で副業するには世間が狭すぎて、どこで誰に何を言われるか分からないのが嫌で。
だから、東京での出稼ぎ副業をしようと思ったんです。高額バイトで、地元には無いようなバイトがいいなと思いながら募集を探していたら、出張ホストの求人を見つけました。
どうせやるなら地元では出来ないことがいいなと思っていたので、すぐに求人に応募し、面接へ行きました。面接では、最初の方は頑張って標準語を話していたんですが、だんだんと茨城の訛りが出てきてしまったんです。
でもお店の方には、逆にその訛りがいい!とおっしゃってもらって。無事採用が決まりました。そして、バイト中は茨城出身ということをアピールして、最初から最後まで茨城の方言を使うことに決めました。
茨城訛りがお客様に大うけ!
第1回目の出勤は、面接から2週間後でした。お客様との会話は、最初から茨城の訛り全開で挑みました。実は僕、方言がお客様に好感を持ってもらえるのか、ちょっと半信半疑だったんです。
ところがどうでしょう、東京に方にとって茨城の訛りは結構新鮮らしくて、とても喜んで貰えたんですよね。そして、かなり早い段階で、次回僕を指名してくれると約束してくださったんです。
まさかお客様にそこまで気に入ってもらえるとは思っていなかったので、正直とても嬉しかったですね。でも、次のお客様もその次のお客様も、僕の話し方にはとても好感を持ってくださったようです。
中には「可愛い」なんておっしゃってくれる方もいたりして、びっくりです。そんな感じで、思ってた以上に出張ホストのバイトがうまくいくものだから、すっかり僕もこの仕事にハマってしまい、無理して本業の方の仕事を増やさなくても、出張ホストのシフトを増やしたいと思うようになりました。
収入はむしろ出張ホストのバイトの方がいいですし、最初は月に1回程度の出稼ぎだったのが、今では月に数回は出張ホストのバイトで、しっかりと高収入になっています。まぁでも、あまりきちんとは考えず、無理のない範囲で働かせてもらうようにしています。いつでも稼げるのがこのバイトのいいところなので。
長所を武器にして働けば みんなが豊かになると思います!
出張ホストのバイトって、自分を上手に売り込めば、なにかしらお客さんへのアピール材料になるのかもしれませんね。正直僕は自分の方言が武器になるなんて思ってなかったのですが、結果的にかなりお客様に好感を持ってもらってますから。どんな人にもきっと、長所になりえる部分ってあると思います。
それを早い段階で発掘出来れば、これから先の人生、凄い変わると思いませんか?僕はこのバイトで自分のウリを発見してもらえて、とても良かったなと思っています。感謝しかありません。
慎之介(仮名) 25歳 自営業