日払いで貰える高い給料とマネージャーのやさしさに精神的にも経済的にも救われた!

2年で会社を辞め気が付けば生活費が足りない事態に!

6年前、大学入学のタイミングで九州から上京してきました。田舎に比べて東京での一人暮らしは物価も高いし、心からの友達も信頼出来る人もなかなか見つからないし、ちょっとした孤独を感じながら過ごしてきました。

大学卒業後は近所の中小企業に就職しましたが、パワハラがなかなか凄くて、2年目にして耐えられずに退社しました。会社でも、相談できる先輩とか上司の方とかいればよかったんですけど、みんな自分のことで精一杯っていうか、あんまり干渉し合わない間柄で。

自分としても、もっと長く働きたかったのですけど、こんなに早く会社を辞めることになるなんて、悔しくて悔しくて。生活のために次の就職先を探さないといけないけど、なんとなくそんな気分に慣れなくて、ついつい家でぼーっとする日々を過ごしてしまったんですよね。そしたら、2週間ぐらいで生活費が足りなくなることに気が付いたんです。

この時にやっと、「このままじゃだめだ!」って心を入れ替えることが出来て、借金は怖いし、まずはバイトの求人募集を探しました。そこでピンときたのが、以前から気になっていた、出張ホストの求人でした。1番の理由は、日払いバイトってところです。切羽詰まっているので、すぐにお給料を貰えるところが良くて。急いで求人に応募しました。

マネージャーに親身になって話を聞いてもらい救われた気持ちに・・・

僕はあまり社交的ではありませんが、見た目は悪い方じゃないと自分では思ってるし、出張ホストの仕事は結構向いてるんじゃないかなっていう自信がありました。

案の定、お客様と1対1の仕事は自分にはとても合っていて、お客様との時間もとても楽しく過ごすことが出来ましたね。長時間組織に縛られる会社よりも、僕にはこの方がよっぽどしっくりきました。

初めて働いたその日にお給料を貰ったのですが、その時にマネージャーに食事を誘われたんです。そこで、今までの生活について沢山相談させてもらって、なんていうか、一気に心が晴れてとても清々しい気持ちになりました。

無事貧乏生活から脱出!余裕ができました!

東京に出てきてからずっとひとりぼっちな気がしていたので、マネージャーみたいな人を求めてたんだと思います。この日のあの感じ、多分一生忘れないと思います。散々お話を聞いていただいた挙句、マネージャーにご馳走してもらって。救われた気持ちになって、この日の晩はとてもよく眠れましたことを覚えています。

あれから2ヶ月の今、無事貧乏生活から抜け出し、経済的にも精神的にも余裕をもった生活を送ることが出来ています。出張ホストは高額バイトだから、頑張れば頑張るほど稼げるし、しかも日払いバイトだから頑張りがいがあるし。

いいバイトに巡り合えたなっていう実感が凄いです。しかも、マネージャーのお陰で気持ちよく働くことが出来ていますし、しばらくはこの店で働かせてもらいたいなと思ってます。

翔(仮名) 24歳 フリーター