一旗上げるために100万持って新潟から新宿へ
自分は新潟出身の22歳です。18歳まではそこそこやんちゃしていたんですが、19歳でスパッと気持ちを切り替えて、地元の飲食店に就職しました。体育会系で鍛えてきた根性だけは誰にも負けない自信があったので、飲食の仕事もがむしゃらにやっていました。でも、ずっと心のどこかにあったのが「東京でやってみたい」という気持ちで。地元でコツコツ貯めた100万円を持って、22歳の春に新宿へ飛び込みました。
最初はバイトから入った新宿の居酒屋ですが、半年後には社員にしてもらえました。それ自体は素直に嬉しかったんですが、正直給料が思っていたより全然低くて。東京でバリバリやってやるという気持ちはあるのに、財布の中身がついてこない感じがずっとありました。「このままじゃだめだ」って気持ちは入社したころからずっとありましたね。
彼女より給料が低いのが悔しくて副業を探した
東京に来てから知り合った彼女とは今同棲しています。彼女はキャバクラで働いていて、正直自分より全然稼いでいます。付き合っている分には何も問題ないんですが、男として「なんとかしなきゃ」という気持ちはやっぱりあって。週1回くらいでいいから、しっかり稼げる副業を探し始めました。
いろいろ調べていて目についたのが出張ホストです。最初は「なんだこれ」って感じだったんですが、読めば読むほど面白そうで。接客は本業でやっているし、人と話すのも嫌いじゃない。「顔も売れるかもしれないし、やってみるか」くらいの気持ちで面接に応募しました。わりと軽いノリで飛び込んだのが正直なところです。
居酒屋ランチ後にダブルワークで週2〜3こなす
今は居酒屋のランチシフトが入っている日に合わせて、週2〜3回のペースで出張ホストをダブルワークしています。体育会系で体力には自信があるので、掛け持ちはそこまできつくはないです。本業が終わった後にもう一仕事、というリズムがむしろ自分には合っているかもしれません。入店して半年が経ちますが、今のところ無理なく続けられています。
飲食での接客経験が活きているのか、お客さまとの会話はそこまで困ったことがないです。居酒屋のお客さまとはまた違う層の方々と話せるのが面白くて、毎回新しい発見があります。副業とはいえ、ただこなすだけじゃ面白くないので、どうしたらリピートしてもらえるかは常に考えながらやっています。
英会話を始めて将来の多店舗展開を見据えている
副業で収入が増えてきてから、英会話のレッスンを始めました。新宿は外国人のお客さまも多いので、英語で接客できたら絶対に強みになると思って。将来自分で飲食店をやるときにも使える技術なので、今のうちに身につけておきたいんです。「副業で稼いで、その金でスキルアップ」という流れが今の自分のサイクルになっています。
彼女とは将来一緒に居酒屋を開くことを本気で考えています。最初は1店舗でしっかり回して、ゆくゆくは地元の新潟にも出して、他店舗展開していくのが目標です。でかいことを言っているように聞こえるかもしれませんが、自分は本気でそのつもりでいます。今は二人でできるだけ貯金を増やして、いざというときに動けるように準備しているところです。
出張ホストは目標に向かうための大事な手段
出張ホストを始めてから、お金の面での余裕が出てきたのはもちろんですが、それ以上に「自分で動いて稼ぐ」という感覚が戻ってきた気がします。会社員だと給料は決まっているし、どれだけ頑張っても収入が変わらないもどかしさがあって。その点、副業は自分の動き次第で結果が変わるので、やっていて燃えます。
将来の夢に向かって、今できることを全部やっておきたいという気持ちが強いです。本業も副業も英会話も、全部つながっていると思っているので、どれも手を抜くつもりはありません。新潟から上京してきたときの「絶対に一旗上げる」という気持ちは、今も変わっていないし、むしろ強くなっています。まだまだこれからです。
龍之介 22歳 居酒屋勤務

