ダイニングバーをオープンさせたくて開店資金をためてます

僕は25歳の出張ホスト。出張ホスト歴2年ってところです。出張ホスト一本ってわけではなく、もう一個のバイトをしながら出張ホストもバイトしてます。実を言うと料理人というか、ダイニングバーの経営者になりたいって思っているんですよね。そこで都内のイタリアンバルで働きながら、週に2〜3回出張ホストのバイトをやってます。出張ホストのことを教えてくれたのはナイトワーク系の仕事に詳しい友達から。イタリアンバルは新宿にあるのですが、出張ホスト店も新宿にあって、移動時間が少なくて済むのがメリットだなって思ったんです。しかも友達からは短時間でも指名が入れば稼げる仕事だよって教えてもらっていたので、あんまり負担にならないんじゃないかなって思っていました。そういったいい部分が重なったのでダブルワークでやらせてもらってます。

自由に働けて稼げるのが出張ホストのいいところですね

出張ホストのシフトってほんとに自由で稼げるんですよ。僕は大体週2~3回って感じで入ってるのですが、他のキャストだと一ヶ月ガッツリ入って次の一ヶ月は月1回とかにしている人もいます。なので、副業でちょっとお小遣い稼ぎとか、僕みたいに開業資金を稼ぐのにダブルワークでもって幅広い人が挑戦できると思うんですよ。

実際、僕は短時間のシフトでバイトをしているのですが日に数本指名が入るだけでも結構稼げてます。お陰でちょっと贅沢をしても、開業資金分の貯金まで回せてるんですよね。しかも同じような夢を持つキャストも結構多いので、自分も励みになります。マネージャーからも「お店出来たら行くから早くオープンさせてよ」なんてエールを送ってもらってます。これはやるしかないって感じで頑張ってますよ。

念願のダイニングバーをオープン。オーナーにも手伝っていただきました

2年で貯金は目標額の1000万に到達し、新宿ではないんですが良い店舗物件も見つけたので、出張ホストとバルは退職していよいよ独立する事になりました。ちょっと内装工事とかこだわった部分があるので、店舗資金で足りないかなって思っていたのですが、なんと足りない分は、出張ホスト店のオーナーが一部出資してくれる事になったんですよ。オーナーも僕の夢を知っていて夢を実現させようってキャストには少しながらでも力になってくれてるみたいなんです。こんないいお店はないなって思って改めて出張ホストのバイトに応募して良かったと思ってます。

出張ホストの仕事は夢を実現をさせてくれるし、自分の夢を後押ししてくれる仕事だと思います。男が大金を稼げる仕事はかなり限られると思うんです。肉体労働とかキツいのばかりですからね。そんな中出張ホストは初心者でもすぐに高収入を得られるのが最大の魅力。ほんとに夢を持って頑張っている人にはおすすめですよ。みなさんも夢の実現をしたいって思っているのであれば、面接だけでも受けた方がいいです。必ずいい方向に進むと思いますし、僕自身もそうでしたので

TOMI（仮名）25歳　ダイニングバーオーナー