リボ払い地獄から抜け出すために古着屋の店員がダブルワーク開始

おしゃれにお金を使っていたらリボ地獄にハマってしまいました

僕は都内で暮らしている22歳。都内の古着屋の店員をやっているのですが一つの仕事だけでは生活できない状態なので、出張ホストとのダブルワークをしています。昔からおしゃれに気を使っていましたし服が好きなので服屋の仕事は楽しいのですがアパレル系って給料が安いのが難点なんですよね。顧客がついて、たくさん買ってもらったとしても、歩合とかがあるわけでもないですし、売り上げに対してボーナスが出るわけでもないんですよ。
でもおしゃれはしたいですし、いつも同じ服で接客をするわけにはいかないので、服を買うために借金をしてたんです。やっぱ借金だけはやっちゃだめですよね。リボ払いにしてたんですが、最初は借金している感覚がほとんどなくて、利用しているうちにだんだんリボ払いがきつくなり、このままじゃ生活できなくてやばいと思って友達に出張ホストの仕事を紹介してもらったのがきっかけですね。

服装自由で働けるのはこのお店のいいところですよ

仕事内容は昔から友達から聞いていたので、特に仕事に関して抵抗はなかったです。夜のお仕事って結構抵抗感あるかもしれませんが、僕はそんなにって感じだったので。普通のホストは白とか派手なスーツを着ると思うんですが、出張ホストはそんなことなくて、服装自由なんですよね。なので、古着屋の店員の良さを活かせるというか、おしゃれに気を使っている自分の良さを出せるのがホントによかったです。接客の部分も、古着屋でやっていることと大きく変わらないですし、変なコールとかもないのがいいですよね。自然体でお客様とお話ししたり、お酒を飲んだりしているので自分自身でも楽しんでいるんじゃないかなって思います。
あと、出勤ペースはこちらの都合になるのも、このお店のいいところです。服装自由に出勤ペースも自由があると待遇がすごくいいです。高収入だし、好待遇。友達のおかげで相当いいバイトにありつけたな、というのが本心ですよ。

周りのキャストに影響されて夢を持ちました

まさか自分が出張ホスト店で働くことになるとは思わなかったのですが、、出張ホストは短時間で稼げて、給料が良いので借金もすぐに完済しました。こんなに早いペースで返済できるとは思いませんでした。結構指名が入ったおかげかもしれませんね。同じキャストの中には、経営者になって自分でお店をやりたいとか、友人と料理屋を開くために頑張っているとか夢に向けて頑張っている人たちが沢山いたことで考えを改めて、自分のアパレルショップを将来立ち上げることを決意しました。今は貯金できているくらい稼げているので、稼いだ資金を元手に、来月はアメリカに古着を買い付けに行き、ネットショップで販売を予定してます。
古着屋の仕事と合わせてもヘビーだなと感じるようなこともありません。楽しくてごくごく気楽なもんです。しっかりと給料も底上げされたし、自分の夢も新しくできたのでしばらくはダブルワークでお世話になって、いつかは友達やキャスト、マネージャーさんをお店に見せたいですね。

幸太(仮名) 22歳 古着屋店員