貧乏生活を変えたくて求人を見て応募しました
僕は20歳の大学生。正直生活が苦しく貧乏生活をしている貧乏学生です。あんまり自分のことを言うのもあれかなって思うんですけど、出張ホストのおかげで生活が大きく変わったので、いわせてください。中学生のころ両親が交通事故で無くなり、以降父方の祖母と二人暮らしだったんです。両親の生命保険と祖母の年金で生活できていたんですけど生活はいつもぎりぎりでした。なので好きなこともやりたいことも我慢して生きてきたんです。大学には無事合格し、奨学金を貰いながら通っているんですけど、やはり借金が増えただけで生活は苦しいまま。建築科の学校でで課題も多く、バイトをする暇がないので、短時間で稼げる高額バイトを探していたところ、出張ホストの求人にたどり着いたのがきっかけでした。
マネージャーさんがほんといい人でした
出張ホストのサイトを見たときに僕と同じように学校の課題に追われていて、短時間でも高収入を得られるバイトを探していてキャストになったって人もいて、同じような人もいるんだなって思ったんです。あと、生活が苦しくて寮に入れさせてもらったって人もいましたね。このお店ならもしかしたら課題をやりつつお金をしっかり稼げそうだなって感じたんです。なので、すぐに面接希望をして、すぐに面談。無事に採用されました。しかも採用されて次の日くらいにマネージャーに呼び出しをされて、何だろうな?って思って新宿に行ったら一緒に服を見に行ってくれたんです。正直服なんてファストブランドばかりだったので、新宿のデパートで買い物なんてまずありませんでした。しかもお代は全部マネージャー持ち。後で聞いた話なんですけど、マネージャーは生活が苦しい人とかにはこうやって服を勝手あげたり、ご飯を連れて行ってくれたりするみたいなんです。めっちゃいい人ですよ。
今では余裕のある生活ができてます
入店して最初は慣れない接客業で苦戦したものの、お客様に助けられながら、何とか常連のお客様に支えられ、しっかり指名を貰えるようになっています。シフトは大体週2~3回にしてて、ほぼ毎日指名が入っているので余裕のある生活を実現できてます。稼いだお金で服代をマネージャーに返そうとしたものの拒否されちゃいました。マネージャーからは「そのお金でおばあちゃんにプレゼントでも買いな」って。マジでいいマネージャーですよ。今まで市営の団地に住んでいたんですけど、バリアフリーの賃貸マンションへの引っ越しも実現しました。場所も大学やお店に近いところになったので、より生活しやすく。貯金もできてきたので、祖母が元気なうちに、色々なところへ旅行に連れて行ってあげたいなって思ってます。出張ホストのバイトは、家の事情で生活が苦しい学生におすすめのバイトですよ。僕みたいな貧乏生活をしていたやつがすぐに余裕のある生活ができるくらい稼げる仕事なので、絶対やったほうがいいです。
タツヤ(仮名)20歳 大学生