茨城訛りが恥ずかしく思い大学で友達ができない日々
僕は都内の大学に通う東京在住の大学2年生。都内の大学に通うために茨城から東京に単身で来たのですが、生まれてからずっと茨城で暮らしていたため茨城訛りあり、最初のオリエンテーションでほかの大学生が標準語で話しているのを見て自分自身の訛りが恥ずかしく思い、訛りを隠すために他人と話すことができず、大学初日から回りが友達を作っているにも関わらず僕は友達ができずにいました。一度グループができてしまうと後からなかなかグループに参加することが難しく、講義中も、ランチも一人の日々が続きせっかく東京に来たのですが孤独感を味わってました。
楽しい大学生活を送ろうと思い出張ホストに応募
このままでは楽しい大学生活にならない、自分を変えて楽しい大学生活を送ろうと思いいろいろ考えてました。話がうまくなれれば良いかと思いホストにでもなろうかと求人を探していたときに、偶然見つけたのが出張ホストの募集求人でした。通常ののホストと違いノルマがなく出金も自由というところに惹かれて応募しました。面接のときに担当してくれたマネージャーからは「訛りは逆に武器になるからぜひ個性を生かしてほしい」と後押しされて、採用後頑張ってみようと思いました。初日から指名をもらうことができいざやってみると、意外と茨城弁が受けたり、茨城出身のお客様から親近感が湧くと好かれたりといいことばかり起きており、自分でもびっくりしました。老舗のお店ということもあり、お客様のニーズに対して幅広く答えていると一緒に働くキャストから教えてもらいました。そういったいろんなニーズに答える姿勢が僕のような訛りがある人も積極的に採用してくれたんだと思います
自信が付き友達もできて充実な学校生活
出張ホストを始めてからいろんな人と話をする機会が増え自分に自信がついてきました。結局は最初のオリエンテーションで回りにビビってしまい、殻にこもってしまっていただけだと思いました。大学生活では自信がついたこともあり友達もでき一緒に講義を受けたり、学食で一緒にお昼を食べたりしてます。また、ゼミでも話を回りに振れるようになり充実した学校生活を送ってます。高額バイトのおかげで金回りが少し良くなったせいか、「茨城の土地持ちの息子」というよくわからない噂が回りから立ち始めていることを友達から聞いてびっくりしながらも苦笑いしてます。最近どう見ても金目当てのいやな連中から声をかけられるようになってきたので、そういった連中とは距離を置き、今後はしっかり信頼できる人間を見極めていこうと思っています。
最初は自信のない僕でしたが、出張ホストのおかげで大変身できたと思います。シフトも自由で高収入も得られるのでナイトワークをしたことがない人でも働きやすい職場です。あなたも自分の殻を破って楽しい生活をしてみませんか?
裕二(仮名) 20歳 大学生